仙台放送

３月１４日午前、仙台市のＪＲ仙台駅と仙石線・小鶴新田駅で外壁のタイルと天井板が落下する被害がありました。いずれも強風の影響とみられ、けがをした人はいませんでした。

ＪＲによりますと１４日午前９時半ごろ、ＪＲ仙台駅のペデストリアンデッキに、駅の屋上付近の外壁のタイルの一部が落下しました。

タイルは縦およそ４センチ、横およそ９センチ、厚さ６ミリほどで重さはおよそ２００グラムでした。

また、宮城野区の仙石線・小鶴新田駅では、上りホームのエスカレーター上部にある天井板が落下しました。

天井板は縦およそ９０センチ、横およそ４０センチで、重さはおよそ１．９キロでした。

ＪＲによりますと、いずれも強風が影響で落下したとみられ、これまでにけが人は確認されていないということです。